小松菜と生揚げの炒め煮

調理時間:10 分
エネルギー:116 kcal
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栄養素(1人分)
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エネルギー116 kcal
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たんぱく質6.3 g
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脂質7.7 g
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炭水化物4.9 g
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塩分0.7 g
小松菜ににんじんを加えたビタミンAの多い煮物です。
油で炒めてから煮ることでビタミンAの吸収が良くなります。生揚げ(厚揚げ)の他に油揚げ、しらす干し、桜えびなどもおすすめです。
例えば...こんな組み合わせはいかが?
- ごはん
- みそ汁
- 生たらの竜田揚げ
- かぶの即席漬け
材料(2人分)
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小松菜150g(大1/2把)
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にんじん20g(1/6本)
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生しいたけ20g(2枚)
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生揚げ(厚揚げ)80g
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生姜少々
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油6g(小さじ1と1/2)
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だし汁120ml(3/5カップ)
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しょうゆ9g(大さじ1/2)
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みりん9g(大さじ1/2)
作り方
- 小松菜は洗って長さ4㎝に切ります。
- にんじんは長さ4㎝の短冊に切ります。
- しいたけは薄切りにします。
- 生揚げ(厚揚げ)は熱湯をかけて油抜きし、縦半分にして厚さ1㎝に切ります。
- 生姜はせん切りにします。
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鍋に油をあたため、5を炒め、1の茎、2、3を炒めます。しんなりしてきたら4、小松菜の葉を入れ、しょうゆ、みりん、だし汁を加えて3~4分煮ます。
ポイント
柔らかめがお好みの方は煮る時間を長くしましょう。

宗像 伸子(むなかたのぶこ)
ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。
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