- 旬
夏(7月~9月)
- 選び方
しっかりとした重みがあり、皮にツヤやハリがあるもの。ヘタが緑色で、切り口がみずみずしいものが新鮮です。
- 保存方法
完熟したものはポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に平らにして入れます。青みの残っているものは室温において追熟させてから冷蔵庫に入れます。 完熟のトマトが手に入ったときは、ピューレにして冷凍保存すると便利です。
夏野菜の代表格。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、夏は緑黄色野菜が少ない中で、トマトは栄養価が豊富な食品です。トマトの赤色=リコピンには抗酸化力があり、がん予防や免疫力の強化、動脈硬化などに有効とされています。
また、夏の紫外線対策におすすめの、β-カロテンやビタミンCが含まれています。特にビタミンCは加熱すると失われやすいため、生のほうがしっかり摂ることができます。