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なまり節と菜の花のからし和え

なまり節と菜の花のからし和え
  • 調理時間:10分
  • エネルギー:67kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    67kcal
  • たんぱく質
    9.2g
  • 脂質
    0.4g
  • 炭水化物
    4.6g
  • カルシウム
    126mg
  • 塩分
    0.9g

ビタミンB群や鉄分を豊富に含むなまり節とβカロテンや葉酸、ビタミンCを豊富に含む菜の花を使った貧血予防にぴったりの1品です。菜の花には、イソチオシアネートが含まれ、抗酸化作用が期待できます。また、すりごまやナッツ類を加えると血流をよくするビタミンEも加わります。

材料(2人分)

  • なまり節
    40g
  • 菜の花
    3/4束(150g)
    • みりん
      少々
    • しょうゆ
      大さじ1/2
    • 溶きがらし
      少々

作り方

  1. 菜の花は買ってきたら水につける。
  2. なまり節は割く。
  3. 菜の花を半分に切り、軸が太ければ縦半分に切る。
  4. 熱湯に塩適量(分量外)を入れて、菜の花の軸、葉の順で入れたらさっとゆで、冷水にとって冷まして水気をしっかり絞る。
  5. みりん、しょうゆ、溶きがらしを混ぜ、2.と4.を加えて盛り、からし(分量外)を添える。
◆このレシピのポイント◆
からしとなまり節、菜の花の苦みが良く合います。からしをわさびに変えてもおいしいです。菜の花はさっと茹で、歯ごたえを残し、しっかり水気を絞って使います。なまり節は割くことで味のなじみが良くなります。
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今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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