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桜えびと小松菜の焼きそば

桜えびと小松菜の焼きそば
  • 調理時間:20分
  • エネルギー:439kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    439kcal
  • たんぱく質
    18.7g
  • 脂質
    13.0g
  • 炭水化物
    54.0g
  • カルシウム
    166mg
  • 塩分
    2.0g

エビの殻や尾にはカルシウムを豊富に含みます。丸ごと食べられる桜えびは、カルシウムの摂取に理想的な食材です。また、きのこ類はビタミンDを多く含み、エリンギと小松菜を一緒に摂取して、仕上げに酢をかけることでカルシウムの吸収をアップさせるので、ひざ痛予防にぴったりの1品です。脂身の少ない豚もも肉でたんぱく質も摂れます。

材料(2人分)

  • 焼きそば用中華麺
    2玉(300g)
  • 桜えび
    大さじ3(約6g)
  • 小松菜
    2株(100g)
  • 豚もも薄切り
    100g
    • 大さじ1
    • こしょう
      少々
  • エリンギ
    大1本(60g)
  • しょうが千切り
    1かけ分
  • 大さじ1
    • オイスターソース
      大さじ1/2
    • しょうゆ
      大さじ1/2
    • 大さじ1
    • 塩こしょう
      少々
  • 適量

作り方

  1. 中華麺は縦半分に切って耐熱皿にのせ、600Wのレンジで2分加熱する。
  2. 豚肉は2cm幅に切って酒、こしょうを絡める。
  3. 小松菜は4cm幅に切る。エリンギは長さを半分、縦半分に切って縦薄切りにする。
  4. フライパンに油を熱し、豚肉としょうが、エリンギを順に入れて炒め、色がほぼ変わったら中華麺と、小松菜の軸、葉、桜えびを順に入れて炒める。
  5. 小松菜がしんなりしたらオイスターソース、しょうゆ、酒、塩こしょうを振って強火でサッと炒め合わせて盛る。酢を振っていただく。
◆このレシピのポイント◆
中華麺はあらかじめ半分に切り、レンジ加熱すると具とよく混ざり炒めやすくなり、また、食べやすくなります。脂身の少ない豚のもも肉には下味で酒をからめると、しっとり仕上がります。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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