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さわらのムニエル アーモンドソース

さわらのムニエル アーモンドソース
  • 調理時間:25分
  • エネルギー:270kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    270kcal
  • たんぱく質
    19.6g
  • 脂質
    18.4g
  • 炭水化物
    10.3g
  • カルシウム
    57mg
  • 塩分
    1.4g

魚に春と書いて鰆(さわら)、旬は春と思われがちですが秋から冬は脂がのって美味しくなります。カリウムが豊富な魚で、足のつり予防や高血圧予防、むくみ改善効果が期待できます。香ばしいアーモンドソースを添え、カルシウム・マグネシウムもプラスできます。

材料(2人分)

  • さわら
    2切れ
  • 小さじ1/3
  • こしょう
    少々
  • 小麦粉
    適量
  • ほうれん草
    100g
  • コーン缶
    50g
  • ごく少々
  • こしょう
    少々
  • オリーブ油
    小さじ2
  • バター
    小さじ2
  • 炒りアーモンド(無塩)
    15g
  • レモン汁
    小さじ1

作り方

  1. さわらは両面に塩・こしょうを振り、10分置く。
  2. ほうれん草は長さ4~5cmに切り、塩ゆでにして冷水にとり、水気を絞る。
  3. フライパンにオリーブ油小さじ1を熱し、水気を切ったコーン缶とほうれん草をさっと炒め、塩・こしょうをして混ぜあわせ、皿に盛り付ける。
  4. 1の水気をふいて、小麦粉を薄く振りかける。フライパンにオリーブ油小さじ1を熱したら、表面を下にして中火で3分焼く。裏返して3分ほど焼いたら皿に盛り付ける。
  5. 空いたフライパンをふいて、バターと粗く刻んだアーモンドを中火弱で炒め、カリッとしてきたらレモン汁を加えて混ぜ、さわらにかける。
◆このレシピのポイント◆
さわらを裏返すタイミングは、厚みの約半分まで白くなった時が目安です。
生鮭を使うのもおすすめです。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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