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焼き豚丼

焼き豚丼
  • 調理時間:15分
  • エネルギー:551kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    551kcal
  • たんぱく質
    19.9g
  • 脂質
    20.5g
  • 炭水化物
    72.9g
  • カルシウム
    29mg
  • 塩分
    1.8g

たれに絡めて焼いた豚肉の香ばしい香りが、食欲をそそる丼です。玉ねぎに含まれる硫化アリルという成分はビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、豚肉とあわせて食べることで疲労回復が期待できます。

材料(2人分)

  • 温かい胚芽米ごはんまたは白飯
    300g
  • かぼちゃ
    60g
  • れんこん
    小1/3節(50g)
  • 豚ロース生姜焼き用
    140g
    • しょうゆ
      大さじ1と1/3
    • みりん
      大さじ1と1/3
    • しょうが(すりおろし)
      1かけ分
    • にんにく(すりおろし)
      1かけ分
    • おろし玉ねぎ
      大さじ1
  • 大さじ1
  • 小ねぎ(小口切り)
    1本分

作り方

  1. かぼちゃは厚さ5mmの食べやすい大きさに切り、れんこんは厚さ5mmの半月切りにする。
  2. 豚肉は筋を切ってから、半分の大きさに切る。ボウルにしょうゆ・みりん・おろししょうが・おろしにんにく・おろし玉ねぎを混ぜ、豚肉をほぐして入れて味をなじませておく。
  3. フライパンに油大さじ1/2を熱し、かぼちゃとれんこんを両面ゆっくり焼いて、ごはんにのせる。
  4. 空いたフライパンに残りの油を熱し、汁気を切った豚肉を並べて強めの中火で焼き、火が通ったら裏返してさっと焼く。残った漬けだれを加えて煮絡めて、たれごと3に盛り付け、最後に小ねぎを添える。
◆このレシピのポイント◆
胚芽米にはビタミンB1が含まれていて、疲労回復効果も期待できます。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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