かれいのおろし煮

かれいのおろし煮
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    97kcal
  • たんぱく質
    15.0g
  • 脂質
    1.0g
  • 塩分
    1.1g

かれいは白身魚の中でもっとも消化のよい魚と言われています。かわりにひらめ、きす、さより、たいなどを使ってもいいでしょう。味付けは濃くせずあっさりと。大根に含まれる消化酵素は加熱すると弱くなるので、大根おろしはできあがる直前に加えます。盛り付けた上から煮汁をかけます。

材料(2人分)

  • かれい
    140g(2切れ)
    かれい 140g(2切れ)
  • 大根
    120g
  • さやえんどう
    20g
    • 【A】
      だし汁 130g (2/3カップ) みりん 12g(小さじ2) しょうゆ 12g(小さじ2)

作り方

  1. 鍋に【A】をあたため、かれいを重ならないように入れ、ふたをして中火で10分ほど煮ます。
  2. 大根をすりおろします。
  3. さやえんどうは筋をとってやわらかく茹でます。
  4. ①に②、③を入れてひと煮たちさせます。
  5. 器に彩りよく盛り合わせます。
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宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

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