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栄養素(1人分)
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エネルギー305kcal
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たんぱく質17.2g
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脂質2.1g
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塩分3.3g
だし汁に梅干しを入れて煮だした麺つゆは、梅の香りがさっぱりとして食が進み、するすると麺が食べられます。鶏肉やなす、トマトなどで栄養バランスを考えた一品。この夏はぜひ何度かメニューにあげて、暑さを乗り切りましょう。
材料(2人分)
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ゆでうどん400g(2玉)
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鶏胸肉(皮なし)80g
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酒少々
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塩(蒸し鶏用)少々
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なす80g(1本)
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トマト80g(1/2個)
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枝豆(さやつき)40g
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しょうが1/2かけ
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しその葉2枚
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【梅入りめんつゆ】だし 600g(3カップ) 梅干し 10g(中2個) 塩(めんつゆ用) 1.2g(小さじ1/5) しょうゆ 6g(小さじ1) みりん 12g(小さじ2))
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作り方
- 梅入りめんつゆを作ります。だしに梅干しを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にしてふたをして約30分煮ます。塩、しょうゆ、みりんで調味し、鍋底を水にあてて冷ましてから、冷蔵庫に入れて冷やします。
- 鶏胸肉は酒と塩をふり、蒸気のあがった蒸し器で約8分蒸します。冷めたらそぎ切りにします。
- なすはグリルで柔らかくなるまで焼き、皮をむいて食べやすい大きさに手で割きます。
- トマトは皮を湯むきし、くし型に切ります。
- 枝豆を茹で、さやから取り出します。しょうがはおろします。しその葉はせん切りにします。
- うどんは熱湯でさっと茹で、ざるにとって流水で洗い、水気を切ります。
- 器にうどんを入れ、②~⑤を彩りよく盛り、①の梅干しをのせてめんつゆを注ぎます。
宗像 伸子(むなかたのぶこ)
ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
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