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栄養素(1人分)
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エネルギー546kcal
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たんぱく質20.0g
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脂質14.5g
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塩分1.8g
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ビタミンB10.44mg
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ビタミンB20.51mg
うなぎは土用の丑の日に、夏バテ防止や体力回復のために食べられてきました。良質のたんぱく質やビタミンA・B群、さらにミネラルを多く含むうなぎは、疲労回復にはうってつけの食品です。卵を加えると栄養価がさらにアップします。
材料(2人分)
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ごはん400g
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【A】酢 25g (大さじ1 2/3) 砂糖 3g(小さじ1) 塩 1.5g
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うなぎのかば焼き100g(1串)
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卵50g(1個)
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砂糖2g(小さじ2/3)
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塩少々
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いり白ごま3g(小さじ1)
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しその葉3~4枚
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甘酢しょうが10g
作り方
- 熱いごはんにAを回し入れてさっくり混ぜ、人肌になるまで冷まします。
- うなぎのかば焼きはあたためて串を抜き、1cm幅に切ります。
- 卵に砂糖、塩を入れて混ぜ、フライパンで炒り卵を作ります。
- しその葉はせん切りにして水気を絞ります。甘酢しょうがはせん切りにします。
- ①に②と③の半量、白ごまを加えてさっくり混ぜ、器に盛り、残りの②、③をのせてしその葉をちらし、甘酢しょうがを添えます。
例えば…こんな組み合わせはいかが?
- おくらとわかめのすまし汁
- 冬瓜とにんじんのあんかけ
- モロヘイヤとえのきのしょうが醤油あえ
宗像 伸子(むなかたのぶこ)
ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
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