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いわしとパプリカの梅煮

いわしとパプリカの梅煮
  • 調理時間:25分
  • エネルギー:235kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    235kcal
  • たんぱく質
    17.3g
  • 脂質
    7.3g
  • 炭水化物
    18.3g
  • カルシウム
    109mg
  • 塩分
    1.6g

EPAやDHAの他にビタミンDやカルシウムを含むいわしは、骨の健康だけでなく、免疫力を高めるのに有効な食材です。免疫力を高めると言われている食材の赤パプリカ、ごぼう、長ねぎと疲労回復や食欲増進、整腸作用のあるクエン酸を含んだ梅で煮た風邪予防におすすめの1品です。

材料(2人分)

  • いわし
    3尾(300g)※丸ごと
  • 赤パプリカ
    1/2個
  • ごぼう
    1/3本(50g)
  • 長ねぎ
    1/2本
  • しょうが
    1かけ
  • 梅干し
    1個(塩分13%)
  • 昆布
    5cm角1枚
    • 3/4カップ
    • 大さじ2
    • 大さじ1
    • みりん
      大さじ1
    • しょうゆ
      大さじ1/2

作り方

  1. いわしは鱗を取り、頭を落として半分に切り、ワタを割りばしなどで取り、血合いを洗って水気を切る。
  2. パプリカは縦半分横1~2cm、ごぼうは斜め薄切りにしてさっと洗い、水気を切る。長ねぎはぶつ切り、しょうがは薄切りにする。
  3. 18cmほどの鍋にごぼう、いわし、長ねぎ、しょうが、梅干しをつぶして種ごと、水、酒、酢、みりん、しょうゆを入れて煮立て、あくを引き、蓋をして中火弱で5分煮る。
  4. パプリカを加えて蓋をし、さらに8~10分煮る。
◆このレシピのポイント◆
梅干しの塩分や大きさによってしょうゆの量を加減します。酢を加えることで低塩分でもおいしく、さっぱりと仕上がります。
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今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『女子栄養大学栄養クリニック やさしい「米粉」ごはん』PHP研究所/『「豆」を食べる習慣が体を守る!』文化出版局/『いくつになっても「骨」は育つ!文化出版局/『女子栄養大学栄養クリニックの糖尿病バランスレシピ』西東社など著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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