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トマトと牛肉のオイスターソース炒め

トマトと牛肉のオイスターソース炒め
  • 調理時間:10分
  • エネルギー:280kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    280kcal
  • たんぱく質
    14.6g
  • 脂質
    16.0g
  • 炭水化物
    14.8g
  • カルシウム
    31mg
  • 塩分
    1.5g

たんぱく質、鉄分を多く含む牛肉、鉄の吸収を高めると言われているビタミンCが豊富なパプリカを使ったオイスターソース炒めです。貧血や夏バテ予防にもおすすめの1品です。

材料(2人分)

  • 牛赤身切り落とし
    160g
    • 大さじ1
    • 少々
    • こしょう
      少々
    • 片栗粉
      小さじ1/2
  • トマト
    小3個(300g)
  • 黄パプリカ
    1/4個
  • 長ねぎ
    1/2本
  • しょうが
    1かけ
    • しょうゆ
      大さじ1/2
    • 大さじ1/2
    • オイスターソース
      大さじ1/2
    • 小さじ1
    • 砂糖
      少々
    • こしょう
      少々
  • しそ
    4枚千切り
  • 大さじ1

作り方

  1. 牛肉は4cm幅に切って酒、塩、こしょう、片栗粉を絡める。
  2. トマトはへたを取って櫛切り、パプリカは斜め薄切りにする。長ねぎは四つ割にして粗みじん切り、しょうがはみじん切りにする。
  3. しょうゆ、酒、オイスターソース、酢、砂糖、こしょうを混ぜる。
  4. フライパンに油とねぎ、しょうがを入れて熱し、牛肉をいれてほぐし炒める。ほぼ色が変わったら、パプリカとトマトを入れてさっと炒め、トマトが熱くなったら3.を入れて強火にしてさっと炒め器に盛る。しその千切りを添える。
◆このレシピのポイント◆
牛肉は赤身を選ぶ方がたんぱく質や鉄分が多くおすすめです。肉を減らし、厚揚げの薄切りを加えても鉄分はとれます。トマトの水分と酸味で暑い日にも食べやすいレシピです。パプリカの代わりにピーマン、さっと茹でたブロッコリーなどを使ってもいいです。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『女子栄養大学栄養クリニック やさしい「米粉」ごはん』PHP研究所/『「豆」を食べる習慣が体を守る!』文化出版局/『いくつになっても「骨」は育つ!文化出版局/『女子栄養大学栄養クリニックの糖尿病バランスレシピ』西東社など著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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