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豚レバーと小松菜のにんにく炒め

豚レバーと小松菜のにんにく炒め
  • 調理時間:20分
  • エネルギー:197kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    197kcal
  • たんぱく質
    14.6g
  • 脂質
    7.9g
  • 炭水化物
    14.0g
  • カルシウム
    103mg
  • 塩分
    1.2g

レバーは、鉄分、ビタミンB12、葉酸を豊富に含む貧血予防におすすめの食材です。鉄分は野菜などに含まれるビタミンCと一緒に摂ることで吸収を助けてくれます。肉類には鉄の吸収を促進する物質が含まれ、これは植物由来の鉄の吸収も高めます。

材料(2人分)

  • 豚レバー薄切り
    140g
  • 小さじ1/3
    • おろししょうが
      1/3かけ分
    • 小さじ1
    • 片栗粉
      小さじ1
  • 小松菜
    2かぶ(100g)
  • もやし
    1/2パック(100g)
  • にんにく
    1かけ
  • ごま油
    大さじ1
    • 味噌
      大さじ1
    • みりん
      大さじ1

作り方

  1. 1.5カップの冷水に、塩小さじ1/3を入れて混ぜ、レバーをさっと洗い、水気をふく。
  2. ボウルに1.を入れて、おろししょうが、酒を加え、片栗粉を絡める。
  3. 小松菜は4cm幅に切る。にんにくは縦半分に切って芯を抜き、薄切りにする。もやしは洗って水気を切る。
  4. フライパンにごま油大さじ1/2を熱し、もやしを1分炒めてざるに上げる。
  5. フライパンに残りの油と豚レバーを入れて両面焼く。にんにくと小松菜の軸から入れて葉も入れ、色が鮮やかになるまで炒め合わせる。
  6. 混ぜ合わせた味噌とみりんを入れてさっと炒め、もやしを加えて強火にして素早く炒めて盛る。お好みで一味を振る。
◆このレシピのポイント◆
豚レバーは塩水につけることで臭みと血合いが取れます。豚レバーのかわりに鶏レバーを薄切りにして使ってもいいです。小松菜のかわりに赤パプリカ、ブロッコリー、菜の花、カリフラワーなどを使ってもビタミンCが多いのでおすすめです。レモン汁を絞って食べるとさっぱりします。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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