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鶏スペアリブと野菜の揚げびたし

鶏スペアリブと野菜の揚げびたし
  • 調理時間:20分
  • エネルギー:244kcal
  • 栄養素(1人分)(つけ汁を含む)
  • エネルギー
    244kcal
  • たんぱく質
    13.2g
  • 脂質
    15.1g
  • 炭水化物
    12.2g
  • カルシウム
    25mg
  • 塩分
    1.7g

抗酸化作用のある、β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンE、の3種を豊富に含むかぼちゃの揚げびたしです。抗酸化作用の高い食品は、組み合わせて摂ると、より効果が期待できます。ししとうにはビタミンCが含まれます。手羽先のたんぱく質と、身近な野菜で作れる、美肌対策にぴったりの1品です。

材料(2人分)

  • 手羽中スペアリブ
    約10本(骨付き200~220g)
  • かぼちゃ
    100g
  • ししとう
    6本
  • 揚げ油
    適量
    • 3倍濃縮めんつゆ
      大さじ1と1/2
    • 大さじ1と1/2
    • 大さじ1

作り方

  1. 鶏肉は水気をふく。
  2. かぼちゃは1cmの厚さの櫛切り、ししとうは軸を少し残して落とし、破裂しないように切れ目を入れる。
  3. 耐熱ボウルにめんつゆ、湯、酢を混ぜる。
  4. 揚げ油を170度に熱し、1.を4~5分揚げ、油をよく切って3.につける。かぼちゃは2~3分、ししとうはさっと揚げて油を切り、3.につける。上下を返して混ぜ、器に盛る。
◆このレシピのポイント◆
ビタミンAとEは油と一緒に摂ると、吸収率がアップします。野菜はほかに、レンコン、パプリカなどの組み合わせがおすすめです。 保存がきくので、多めに作ってもよいでしょう。保存期間は冷蔵庫で3~4日。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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