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鶏レバーのしょうが煮

鶏レバーのしょうが煮
  • 調理時間:20分
  • エネルギー:111kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    111kcal
  • たんぱく質
    12.6g
  • 脂質
    2.0g
  • 炭水化物
    8.8g
  • カルシウム
    18mg
  • 塩分
    1.1g

レバーは貧血対策の食材というイメージが強いですが、レバーに含まれるビタミンB12には自律神経を安定させる効果もあります。レバー特有の生臭さを感じず、豆板醤のピリ辛で箸がすすむ一品です。

材料(4人分)

  • 鶏レバー
    240g
  • しょうが
    2かけ
  • 黄パプリカ
    1個
  • 長ねぎ
    1本
    • しょうゆ
      大さじ1と1/2
    • みりん
      大さじ1と1/2
    • 白ワイン
      大さじ1と1/2
    • 大さじ1と1/2
    • 豆板醤
      少々

作り方

  1. レバーは筋を取り、一口大のそぎ切りにして塩少々(分量外)を入れた水に5分つけ、水気を拭く。
  2. しょうがは繊維を切るように薄切り、黄パプリカは縦4等分にしてから横1cm幅に切り、長ねぎは3cm幅のぶつ切りにする。
  3. 厚手の鍋に、しょうゆ・みりん・白ワイン・酒・豆板醤と1を入れて強火にかける。煮立ったらあくを取り、2を加える。再び煮立ったら蓋をして、中火弱で10分煮る。
  4. 蓋を取ってさっと汁を煮詰め、器に盛る。
◆このレシピのポイント◆
白ワインがなければ、酒を大さじ3に増やし、酢を小さじ1加えましょう。
レバーは塩水につけることで、血合いや臭みを取ることができます。
今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『「ストウブ」でいつもの料理をもっとおいしく!』文化出版局/『いちばんよくわかる はじめての料理120』学研プラス/『大人の献立ルールは2品で10分 500kcal』文化出版局/『忙しくて余裕ない日は、豆腐にしよう。』山と渓谷社/『女子栄養大学栄養クリニックが教える 内臓脂肪を落とす健康レシピ』学研プラスなど著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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