鯛のさらさ蒸し

鯛のさらさ蒸し
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    117kcal
  • たんぱく質
    15.3g
  • 脂質
    4.1g
  • 炭水化物
    3.3g
  • 塩分
    1.1g

「さらさ」というのは、複数の色を使ったインド地方の染物の美しい色合いのことを指しており、その語源から日本食でのさらさは「さまざまな彩りをとり入れたもの」を指すようになったという説があります。淡泊な味にやさしい彩り、食欲のない方でも食べやすい一品です。カロリーが低い料理なので、ダイエットにも最適な主菜です。

材料(2人分)

    • 140g(2切れ)
    • 1.2g(小さじ1/5)
    • 5g(小さじ1)
  • にんじん
    20g
  • 生しいたけ
    20g
  • 長ねぎ
    20g
  • 糸みつ葉
    10g
    • だし
      30g(大さじ2)
    • しょうゆ
      6g(小さじ1)
    • みりん
      6g(小さじ1)

作り方

  1. にんじん、長ねぎは千切りにし、生しいたけは薄く切ります。
  2. 鯛は骨をとり、蒸し器の中に入れるバットに並べ、塩、酒を振ります。
  3. だし、しょうゆ、みりんを合わせておきます。
  4. 魚の上に1を彩りよくのせ、3をかけて蒸気の上がった蒸し器に入れて、強火で7~8分蒸します。蒸したら糸みつ葉をちらし、さらに少し蒸します。
  5. 器に魚を盛り、蒸し汁をかけます
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宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

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