肉団子と野菜の薄くず煮

肉団子と野菜の薄くず煮
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    191kcal
  • たんぱく質
    15.6g
  • 脂質
    9.2g
  • 炭水化物
    10.9g
  • 塩分
    1.6g

鶏のひき肉を使った肉団子と野菜を合わせたボリューム感のある料理です。薄くず煮は、片栗粉でとろみをつけることで、のどごしがよくなるほか、料理が冷めにくくなるのが特長です。また、冬においしいかぶは、短時間で火が通ってやわらかくなるので、使いやすい食材です。かぶのかわりに大根でも。生しいたけやブロッコリー、カリフラワーなどもおすすめです。

材料(2人分)

    • 鶏ひき肉
      150g
    • 長ねぎ
      20g
    • 生姜
      少々
    • 0.8g(小さじ1/8)
    • 5g(小さじ1)
    • 片栗粉
      2g(小さじ2/3)
  • かぶ
    150g
  • にんじん
    50g
  • しめじ
    40g
  • かぶの葉
    30g
  • だし
    300g(1 1/2カップ)
  • 1g(小さじ1/6)
  • しょうゆ
    6g(小さじ1)
  • みりん
    6g(小さじ1)
  • 片栗粉
    2g(小さじ2/3)

作り方

  1. ボウルに鶏ひき肉、長ねぎ、生姜のみじん切り、塩、酒、片栗粉を入れてよく混ぜます。
  2. かぶはくし型、にんじんは半月型に切ります。しめじは小房に分けます。
  3. かぶの葉は茹でて3cm長さに切ります。
  4. だしをあたため、1を丸めて入れ、2~3分煮、肉団子を取り出して2を入れ、煮立ったら塩、しょうゆ、みりんを加え、やわらかくなるまで煮ます。肉団子を入れて少し煮、3を加えて水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけます。
宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

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