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栄養素(1人分)
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エネルギー321kcal
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たんぱく質18.2g
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脂質19.9g
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炭水化物16.2g
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塩分1.8g
酢豚は、肉と野菜をバランスよくしっかりとれる料理です。また、豚肉は肉の中でもビタミンB1が最も多いのが特徴です。ビタミンB1は糖質の代謝を促し、エネルギーに変えて体内の疲労物質がたまるのを防ぎます。部位によって脂身の量が違いますので肥満や生活習慣病が気になる人は、赤身肉を使うようにしましょう。
材料(2人分)
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豚もも肉角切り150g
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しょうゆ6g(小さじ1)
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酒5g(小さじ1)
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片栗粉6g(小さじ2)
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揚げ油適宜
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玉ねぎ80g
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にんじん40g
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ゆでたけのこ40g
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干ししいたけ2枚
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グリンピース(冷凍)20g
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生姜少々
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にんにく少々
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油12g(大さじ1)
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a
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しょうゆ12g(小さじ2)
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トマトケチャップ10g(小さじ2)
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砂糖3g(小さじ1)
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酢10g(小さじ2)
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中華だし1g(小さじ1/3)
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水60g(大さじ4)
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片栗粉2g(小さじ2/3)
作り方
- 豚肉はしょうゆ、酒をまぶします。
- 1に片栗粉をつけて170度の揚げ油に入れて中火でからりと揚げます。
- 玉ねぎは横半分にしてくし形に切ります。にんじんは乱切りにして2~3分茹でます。ゆでたけのこは乱切りにします。干ししいたけは戻してそぎ切りにします。
- 生姜、にんにくはみじん切りにします。
- aを合わせておきます。
- フライパンに油を熱し、4を炒めてから、3を入れてさらに炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら5を入れ、煮立ったら1分くらい煮ます。水溶き片栗粉でとじて2、解凍したグリンピースを加えます。
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宗像 伸子(むなかたのぶこ)
ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
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