豚肉とゴーヤのカレー炒め

豚肉とゴーヤのカレー炒め
  • 栄養素(1人分)
  • カロリー
    220kcal
  • たんぱく質
    15.8g
  • 塩分
    1.1g
  • ビタミンC
    76mg

野菜の中でもゴーヤにはビタミンCが多く含まれています。さらに、ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいので積極的にとりたい食品です。独特の苦みはモモルデシンという成分で、胃液の分泌を促して食欲を増進させる、肝機能を高める、血糖値をコントロールするなどの効果が期待できます。豚肉には良質のたんぱく質やビタミンB1が豊富。栄養豊かな一品料理です。

材料(2人分)

  • 豚もも肉薄切り
    140g
  • しょうゆ
    小さじ1
  • みりん
    小さじ1
  • ゴーヤ
    100g
  • ピーマン
    30g
  • 赤ピーマン
    30g
  • 大さじ1
  • カレー粉
    小さじ1
  • しょうゆ
    小さじ1強
  • みりん
    小さじ1

作り方

  1. 豚肉は一口大に切り、しょうゆ、みりんで下味をつけます。
  2. ゴーヤは縦半分に切り、種をとって薄切りにします。ピーマン、赤ピーマンは種をとって乱切りにします。
  3. フライパンに油を入れて温め、①を炒めます。肉の色が変わったらカレー粉をふってさらに炒めます。肉に火が通ったら②を加えて炒めます。野菜がしんなりしてきたらしょうゆ、みりんで調味します。

アレンジレシピ

ゴーヤはピーマンや小松菜、青梗菜、キャベツなどに代えても。 豚肉は鶏肉、牛肉のほかに、鮭缶やあさりやえび、いかなどにするとうまみがプラスされます。カレー粉の代わりに豆板醤やXO醤などで炒めるなど、味付けにアレンジするのもよいでしょう。

組み合わせ献立例

  • ご飯
  • しいたけと油揚げの味噌汁
  • じゃがいもとさやいんげんの煮物
  • なます
食材から探す
宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

レシピ集
トップへ