いかだんご鍋

いかだんご鍋
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    181kcal
  • たんぱく質
    22.7g
  • 脂質
    5.4g
  • 塩分
    2.6g
  • ビタミンE
    2.5mg

いかにはビタミンEが多く含まれます。団子にして鍋料理に加え、たっぷりとりましょう。鍋料理は身体が温まります。野菜もたくさん食べられるので、ビタミンやミネラル、食物繊維をしっかりとることができます。

材料(2人分)

    • 【いかだんご】
      いか 150g 長ねぎ 20g 生姜 少々 塩 1g(小さじ1/6) 片栗粉 3g(小さじ1) 日本酒 5g(小さじ1)
  • 白菜
    150g
  • 長ねぎ
    40g
  • しめじ
    30g
  • にんじん
    30g
  • 春菊
    50g
  • 木綿豆腐
    200g(2/3丁)
  • だし
    400g(2カップ)
  • 2g(小さじ1/3)
  • しょうゆ
    3g(小さじ1/2)

作り方

  1. いかだんごを作ります。いかの胴は皮をとり、えんぺら(胴についた三角形のみみ)、足と一緒に細かくたたきます。長ねぎと生姜はみじん切りにし、たたいたいかと合わせ、残りの調味料を加えてよく混ぜ、一口大に丸めておきます。 ポイント! いかだんごはフードプロセッサーにかけると手早く作れます。
  2. 白菜の葉はザク切り、軸はそぎ切りにします。長ねぎは斜めに切ります。にんじんは約5mmの厚さの輪切りにし、型で抜きます。
  3. しめじは小房にわけ、春菊は葉をつんでおきます。豆腐は食べやすい大きさに切ります。
  4. 鍋にだしを温め、①のいかだんごを入れて、浮いてきたら1分くらい煮ていったん取り出します。だしに②の材料を加え、沸騰したらアクを取り、塩、しょうゆで調味します。
  5. ④に③のしめじ、豆腐を加え、いかだんごを戻して少し煮、春菊を加えます。 ポイント! 野菜は他に、青梗菜、もやし、みつば、にらなどを加えてもOK。
食材から探す
宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

レシピ集
トップへ