いかとにがうりの豆板醤炒め

いかとにがうりの豆板醤炒め
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    127kcal
  • たんぱく質
    11.8g
  • 脂質
    6.8g
  • 塩分
    1.4g
  • ビタミンC
    52mg

にがうりはゴーヤの名で親しまれ、沖縄では夏バテ解消の野菜として食べられています。ビタミンCの含有量は、野菜の中でもトップクラス。苦みが気になる人は、種とわたをしっかり取り、熱湯をかけましょう。しょうがや唐辛子を使っているので、食欲のないときでも食べやすい料理です。

材料(2人分)

  • いか
    120g
  • にがうり
    120g
  • トマト
    80g
  • しょうが
    少々
  • 12g(大さじ1)
  • 1.2g(小さじ1/5)
  • しょうゆ
    2g(小さじ1/3)
  • 10g(小さじ2)
  • 豆板醤
    2g(小さじ1/3)

作り方

  1. いかは皮をむき、短冊に切ります。 ポイント
    いかは皮をむくと、色がきれいに仕上がります。
    手に少し塩をつけると、皮が向きやすくなります。
  2. にがうりは半分に切って中のわたを除き、薄切りにします。 ポイント
    にがうりが苦手な場合は、代わりにピーマンを使ってもかまいません。
  3. トマトはへたをとって、くし型に切ります。
  4. しょうがはせん切りにします。
  5. フライパンに油としょうがを入れて熱し、①、②を炒めます。豆板醤と③を加えてさらに炒め、塩、しょうゆ、酒で調味して、器に盛ります。
宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

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