急病の応急手当て

胃が痛む

症状と原因

食欲がなく胃が張って重苦しい、胸やけがしたり胃が痛む、むかつきや吐き気がある、嘔吐などがある...。これらは急性胃炎の症状です。お酒や冷たい物、油っこい物、香辛料の強い物の食べすぎ飲みすぎに心あたりがあれば、それが原因と考えられます。

応急手当て

暴飲暴食が原因なら1日くらい絶食して、安静にしているのがいちばんです。状態を見ながら流動食から普通食へ、段階を経て戻しましょう。食中毒やほかの重大な病気の場合もありますから、暴飲暴食のせいだと断定できないかぎり、医師の診断を受けてください。

※ここでご紹介した応急手当ては、あくまでも初期対応の1つで、手当てのすべてではありません。

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