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やけどをした

やけどの程度は大きく分けると次の3つになります。

  • 第1度(紅斑性火傷)皮膚が赤くなりヒリヒリ痛む
  • 第2度(水疱性火傷)水ぶくれができて痛みが強い
  • 第3度(壊死性火傷)内部の組織まで破壊させ、皮膚は白色または黒く焦げる

第1度か第2度程度で面積の狭いやけどなら、痛みや熱がとれるまで流水で冷やします。このとき蛇口から直接流水を受けると、弱った皮膚を刺激しますので、流水を1度器に受けて冷やし続けます。

チンク油、油脂類、ミソなどはやけどによって弱った皮膚からかえって細菌感染を促すので、やめましょう。

薬品によるやけど

強い酸やアルカリでもやけどをします。原液のままの薬品を浴びてしまったら、まず水道の流水やホースなどで薬品を完全に洗い流してしまいます。熱を冷ますだけが目的ではありませんから、ぬるま湯でもよいので30分以上続けましょう。

熱湯を浴びた場合

着衣を脱がせるのに手間どったり、衣服がからだにはりついているようなら、そのまま素早く、ホースなどで水をかけたり、お風呂に水をはり、つかるなどして、十分に冷やします。
はりついた衣類を無理に取ろうとすると、皮膚もはげてしまい、細菌感染を起こします。
十分に冷やしたあと、乾いた清潔なシーツか布で軽く巻いて大至急病院で手当てを受けてください。

※成人の場合、全体表面積の15〜20%以上、子どもや老人の場合は10〜15%以上のやけどをすると命が危ないといわれています(片手のてのひらを1%として計算します)。

ここに掲載の応急手当ては、あくまでも“とりあえず”の措置にすぎず、手当てのすべてではありません。

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