けがの応急手当て

捻挫(ねんざ)した

捻挫は、関節をとりまいている靱帯(じんたい)に大きな外力が加わったことで伸びた状態をさします。腫れあがると、強い痛みが起きます。

捻挫したときは、もんだりひっぱったり動かしたりせず、十分に冷やしてから包帯などで固定し、安静にしておきましょう。
痛みや腫れがひどいときや骨折の疑いがあるときは、副子※を当てて固定し、医師の治療を受けてください。

※副子(ふくし):添え木と同様固定するために当てるもの

※ここでご紹介した応急手当ては、あくまでも初期対応の1つで、手当てのすべてではありません。

トップへ