けがの応急手当て

靴ずれを起こした

靴ずれしかけたら、当たる部分に石けんやロウを塗るか、セロテープなどを貼ってすべりをよくするといいでしょう。

靴ずれで水ぶくれができてしまったときは、患部を水と石けんでよく洗い、炎で焼いた針で水疱をつぶし、ガーゼで中の液を押し出します。さらに、つぶした患部を滅菌テープでおおいます。 水ぶくれがつぶれたときは、患部を十分に消毒し、ガーゼを重ね、患部に当たらないようガーゼに穴を開けておおいましょう。さらにその上にガーゼを当ててばんそうこうでとめます。
長時間歩くときは、新しい靴をはかないようにしましょう。

※ここでご紹介した応急手当ては、あくまでも初期対応の1つで、手当てのすべてではありません。

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