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にんじんとかぶとツナのスープ煮

にんじんとかぶとツナのスープ煮
  • 調理時間:15分
  • エネルギー:63kcal
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    63kcal
  • たんぱく質
    5.5g
  • 脂質
    0.4g
  • 炭水化物
    6.7g
  • カルシウム
    48mg
  • 塩分
    0.5g

風邪予防に役立つβカロテンを豊富に含むにんじんとかぶ、特にかぶの葉はビタミンCを多く含むので一緒に取り入れるのがおすすめです。また、ツナ水煮缶はたんぱく質、ビタミンD、などの栄養素が含まれていて、低脂肪です。さっぱり食べられるので、風邪の引き初めにもおすすめの一品です。

材料(2人分)

  • にんじん
    1/2本(約80g)
  • かぶの実
    小2個(皮ごと150g)
  • かぶの葉
    少々
  • ツナ水煮缶
    小1缶(70g)
    • 1/2カップ
    • 大さじ1
    • チキンコンソメ
      1/4個

作り方

  1. にんじんは薄い輪切り、かぶの実は皮ごと薄い輪切りにする。かぶの葉は細かく刻む。
  2. 厚手の鍋ににんじんとかぶの実を混ぜて重ね入れ、刻んだかぶの葉を振り、汁ごとのツナ缶、水、酒、チキンコンソメを入れて煮立てる。
  3. 蒸し蓋をして弱火で10分ほど煮る。
◆このレシピのポイント◆
おなかの調子が悪いときは、かぶの皮をむいて使ってもいいですし、玉ねぎ、キャベツなどに変えてもおいしいです。仕上げに牛乳や豆乳を加えてスープとしてもおいしくいただけます。
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今泉久美

今泉久美

料理研究家/栄養士/女子栄養大学・栄養学部卒/女子栄養大学栄養クリニック特別講師
大学卒業後、食品会社・テレビ番組のアシスタントを経て独立。雑誌・料理本・テレビ・講習会などで活躍中。
『女子栄養大学栄養クリニック やさしい「米粉」ごはん』PHP研究所/『「豆」を食べる習慣が体を守る!』文化出版局/『いくつになっても「骨」は育つ!文化出版局/『女子栄養大学栄養クリニックの糖尿病バランスレシピ』西東社など著書多数。
今泉先生のホームページはこちらから。

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