さわらの木の芽焼き

さわらの木の芽焼き
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    142kcal
  • たんぱく質
    14.7g
  • 脂質
    6.8g
  • 炭水化物
    2.3g
  • 塩分
    1.2g

さわらは、白身魚としては脂質が多く、不飽和脂肪酸のEPAやDHAが豊富に含まれています。これらは血栓を防ぎ、血液をサラサラに保つ作用があります。また、さわらは成長とともに名前が変わります。40cmぐらいの若魚のときは関西ではさごし、関東ではさごちと呼んでいます。

材料(2人分)

  • さわら
    140g(2切れ)
    • しょうゆ
      12g(小さじ2)
    • みりん
      12g(小さじ2)
    • 木の芽
      適宜
  • うど
    30g
  • 梅干し
    1/4個分

作り方

  1. 木の芽は2枚を残して細かくたたきます。
  2. さわらは半分に切り、しょうゆ、みりん、1を合わせたところに漬け、10分くらいおきます。
  3. グリルで2のさわらの両面を焼き、2の漬け汁をぬり、さらにグリルでさっと焼きます。
  4. うどは短冊に切り、たたいた梅干しで和えます。
  5. 器に3を盛り、木の芽をのせ、4を添えます。
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宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

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