テキスト:クロストーク01 若手社員 座談会

様々な部門が連携しながらお客様に「効きめ」を届ける全薬グループ。
各部門を代表する若手社員3名が、会社の魅力、仕事のやりがい、将来のビジョンを語ります。

  • 全薬工業株式会社
    2024年入社 製剤研究
    理学研究科修了

    K.O

  • 全薬工業株式会社
    2025年入社 OTC開発
    理工学研究科修了

    K.T

  • 全薬工業株式会社
    2025年入社 信頼性保証
    薬学部卒業

    H.Y

テキスト:TALK01

全薬グループを選んだ理由

K.O
私は、大学で行っていた研究を製薬企業で活かしたいと考え就職活動をしていました。
企業を調べる中で全薬グループを見つけて、説明会や選考で社員と話すうちに自分のやりたいことを仕事にできそうだなと思ったこと、研究開発センターが綺麗で働きやすそうだったことが入社を決めた理由です。
K.T
たしかに、職場の環境が良いと働くモチベーションになりますよね!
私はスキンケア製品に興味を持っていて、全薬グループで科学に基づいたスキンケア製品をつくっていることを知り興味を持ちました。あとは、全薬グループのオープンカンパニーに参加した時に社員の人柄の良さを感じて、入社したいなと思いました。
H.Yさんもイベントに参加していたよね?
H.Y
そうですね。私はオープンカンパニーに2回参加しました。
社員の人柄として私はあたたかさを感じました。終了後には個人あてのフィードバックを送ってもらえて、学生一人ひとりを見てくれているところも良かったです。
私が全薬グループに入社した理由は社員の良さ以外に、もちろん業務面にもあります。
もともと薬学部に所属していたこともあって、医薬品の品質や流通の問題を見聞きする機会も多く、医薬品の品質に関わる仕事に興味を持っていました。その中で全薬グループは選考の段階から、やりたい業務や興味のあることを聞いてくれて、自分が全薬グループで働くイメージを持つことができ入社を決めました。
テキスト:TALK01

全薬グループの魅力

H.Y
私が感じているのは、入社1年目でも挑戦できる業務の幅が広いことですね。
日々新しいことに取り組めるのはモチベーションにつながりますし、成長も実感しやすいと思います。あとはフレンドリーで明るい社員が多いです。
K.T
私が所属するOTC開発部門も明るい社員が多いです。会議や打ち合わせが多い部署で、コミュケーションは活発だと思います。その延長で仕事以外の話にもなり、相談しやすい環境です。
あと魅力に感じていることは、製品の安全性をとても大切にしているところですね。
1つの製品に対して厳しい試験をいくつも実施していて、常に製品を使用するお客様を第一に考えています。
K.O
全薬グループは、個人の意見を尊重してもらえる風土があるのも良いところですね。
まだ若手ですが、意見はもちろん聞き入れてもらえるし、自分発信で周りの社員を巻き込んで挑戦できる環境だと思います。ほかには、全薬グループは医薬品だけでなく化粧品や健康食品も扱っていることから、仕事の幅が広いところも魅力だと思います。
研究部門の社員はのびのび仕事をしています。自分に割り振られた担当業務だけでなく自分発信のテーマに取り組めるチャンスに向けて、モチベーション高く研究に取り組むことができています。
テキスト:TALK01

働き方と職場の雰囲気

K.O
2人は社会人生活には慣れましたか?
H.Y
だんだん慣れてきました!思っていたより自分の時間が取れるなと感じています。
社会人1年目は、言われたことをやる、自分の都合関係なしに業務が割り振られたらやる、みたいなイメージがありましたが、休暇は取りやすく、在宅勤務制度も活用できます。
課内で出張がある際は、前もってメンバー全員の予定を確認してから組んでもらえますし、「行けなくなったら言ってね」と声をかけてもらえます。社員のあたたかさは、入社前のイメージと変わりません。
K.O
私も自分で働き方を選べるのは良い職場環境だなと思っています。
私の場合は研究職ですから、在宅勤務の頻度は少ないですが、時差出勤制度を利用していて、仕事だけでなくプライベートも大切にしながら働くことができています。
その他に、何か良く使っている福利厚生制度はありますか?
K.T
私はWELBOX(パッケージ型福利厚生サービス)をよく使っていますね。
割引価格でホテルに宿泊できたり、映画館のチケットがお得になったりするので、自分にあったサービスを見つけて利用しています。
テキスト:TALK01

将来のビジョン

K.O
私は研究部門の社員として技術を磨くため製剤技師認定試験に挑戦しようと考えています。
H.Y K.T
すごいですね!
K.O
ただ、この認定試験は製剤業務に携わって5年以上経たないと受験ができません。もう少し先にはなりますが、受験までに実務の中で先輩方の技術をたくさん吸収して早く一人前になりたいです。
K.Tさん、H.Yさんは目標や目指していることはありますか?
K.T
私は長期的な目標として、自分発信で1つのブランドを開発したいです。
今は既存ブランドに関する業務を行っていますが、いつか新しいブランドの開発ができるようになりたいです。短期的な目標は、来年度には後輩ができるので、何を聞かれても答えられるような頼れる先輩になりたいです。
H.Y
私の担当業務は、GMPやGQPのような省令に基づいて進めることが多いのですが、ただ省令を覚えていれば業務にすぐ活かせる、というわけでもなく、なかなか大変だなと思うこともあります。また、他の部門との打ち合わせや会議も多いので、自部署以外のことも覚えることがたくさんあります。覚えること、理解すべきことが沢山ありますが、覚えて終わりではなく、実際に業務に活用できて自分の意見が伝えられるようになるのが今の目標です。
K.O
H.Yさんは、薬学部出身でしたよね?省令は大学で習うと思いますが?
H.Y
はい、学びました。ただ、大学では、ここにこれが書いてある、ということの勉強で、実際に業務に活かすにはまだまだでした。初めて工場に行って製造の現場を目の当たりにしたときに、学んだ知識が活かせず適切な判断ができませんでした。学生時代に学んだことも含めて業務に落とし込めるように、たくさん経験を積んでいきたいと思います。
テキスト:TALK05

就職活動の思い出&学生へのメッセージ

K.T
企業情報や製品のことを細かく調べたのを覚えています。
面接では製品やブランドのことへの質問もあり、調べておいてよかったと思っています。
その他にやっておいてよかったなと思うのは面接の復習ですね。
一次面接で上手く答えられなかった質問があったのですが、最終面接でも同じような質問がありました。そこでは、自分の言葉で考えを伝えることができ、復習しておいてよかったと思いました。
K.O
私は面接で聞かれそうな質問の答えをきっちり考えるタイプでした。でもそうして面接の回数をこなしていくと、自分の考えが出せず対話として不自然になってしまっていました。
それであるとき、もうアドリブでも良いから頭に浮かんだことを話してみよう、と思って初めて参加した面接が全薬グループでした。面接の雰囲気は穏やかで、自分らしさが出せたうえで入社することができたので、入社後のギャップも無くて働きやすいのかなと思っています。
H.Y
私ははじめからアドリブで臨むタイプでした。
話したいことはある程度まとめておきますが、何を話すかはその時に決めていましたね。
K.O
すごいですね!それは難しそうです。
では、最後に学生の皆さんにアドバイスやメッセージを送りましょう!私は、就職活動の時は周りと比較しないことを意識していましたね。
自分はこうしたい!という道を進んで欲しいです。
K.T
私は、面接前はとても緊張して不安だったのですが、K.Oさんが言うように穏やかな雰囲気でしたので、できるだけリラックスして自然体で参加してほしいなと思います。
H.Y
そうですね。自分に自信を持って選考に臨んでほしいです。
アピールポイントって、他の学生と被ってしまうこともあると思いますが、それはたまたま同じ表現になっただけなので。学生時代にやってきたことや自分自身は一人ひとり違いますし、その中にその人の良いところが現れていると思うので自信をもってアピールしてほしいです。
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