カワラナデシコ
9月(長月)
万葉集にも登場した薄紅色の花
単にナデシコともいい、秋の七草の1つ。夏から初秋にかけて、薄紅色の愛らしい花を咲かせます。
中国からの渡来種と区別するために、ヤマトナデシコとも呼ばれ、古くは万葉集や古今集にも詠われています。
現在は、外来種と交配した園芸品種もあります。
薬用には、果実を採取して乾燥させたあと、黒い種だけを集めて用います。
種はクバクシといい、煎じて服用すると、むくみがあるときの利尿、消炎、通経に効果があるとされています。
![カワラナデシコ](https://www.zenyaku.co.jp/k-1ban/assets_c/2018/08/kawaranadeshiko-thumb-autox200-646.jpg)
9月(長月)
単にナデシコともいい、秋の七草の1つ。夏から初秋にかけて、薄紅色の愛らしい花を咲かせます。
中国からの渡来種と区別するために、ヤマトナデシコとも呼ばれ、古くは万葉集や古今集にも詠われています。
現在は、外来種と交配した園芸品種もあります。
薬用には、果実を採取して乾燥させたあと、黒い種だけを集めて用います。
種はクバクシといい、煎じて服用すると、むくみがあるときの利尿、消炎、通経に効果があるとされています。