ナツメ
6月(水無月)
滋養強壮やせき止めにも効果
楕円形で表面が滑らかな淡緑色の果実は、秋になって熟すと赤茶色になります。白く甘酸っぱい果肉は、生食、ジャム、リキュールなどに幅広く使われています。
日本にも早くから渡来した落葉樹で、夏に葉の付け根に小さな淡黄色の花が集まって咲きます。
この果実を乾燥させたものを大棗(たいそう)といい、生薬として幅広く用いられています。
甘草を加えて、とろ火で煎じると強壮剤となり、声がれ、のどの痛み、鼻づまり、せき、利尿などによく効きます。
![ナツメ](https://www.zenyaku.co.jp/k-1ban/assets_c/2021/04/natsume_new-thumb-autox200-2149.png)
6月(水無月)
楕円形で表面が滑らかな淡緑色の果実は、秋になって熟すと赤茶色になります。白く甘酸っぱい果肉は、生食、ジャム、リキュールなどに幅広く使われています。
日本にも早くから渡来した落葉樹で、夏に葉の付け根に小さな淡黄色の花が集まって咲きます。
この果実を乾燥させたものを大棗(たいそう)といい、生薬として幅広く用いられています。
甘草を加えて、とろ火で煎じると強壮剤となり、声がれ、のどの痛み、鼻づまり、せき、利尿などによく効きます。