
About Company 全薬工業を知る
創薬理念


効きめを創り、効きめで奉仕する
創薬の基本方針で最も大切にしている考えであり、
1950年7月の創業以来守り続けています。
この創薬理念を基盤として製品を創り、
地域の保健衛生の向上を目指しています。
私たちは一人前の仕事ができる人間になります。
私たちは余力を独り占めせず、
より広く、遠くの人に施します。
社会人類に貢献しなければならない
私たちは創薬理念に基づく事業とその事業活動そのもので
人々の健康と生活の充実に貢献し続けます。


事業領域
数字で知る
全薬工業
会社概要
OTC医薬品
長年の創薬技術の蓄積をベースにお客様のニーズに応えた製品づくり
OTC医薬品事業は、全薬工業の創業時にビタミン剤と目薬からスタートしましたが、やがて有力な皮膚病専門医と連携して、当時としては画期的な皮膚病薬を開発するなど、一躍注目されるようになりました。さらに、感冒薬、保健薬、水虫薬でも業界をリードする製品を創り出してまいりました。
こうして半世紀以上に及び蓄積した創薬ノウハウを活かしつつ、お取引店様と一体となってお客様の健康ニーズに応えた製品を提供しています。
目指すはセルフメディケーション時代の「かかりつけ」のお手伝い
かぜの諸症状の緩和に総合感冒薬ジキニンシリーズ、21種類の栄養成分・生薬成分の効きめを込めた総合保健薬ドックマン、早期にOTC医薬品のカルシウム剤市場をつくり上げたカタセシリーズ、強壮作用を持つ甘草を配合したミニドリンク剤リコリスシリーズ。どれも多くの方々から、永年に亘って支持をいただいております。
常にお客様の求める正しい健康情報と効きめで応える製品を提供し、これからの時代のセルフメディケーションを支援してまいります。
主なOTC医薬品
健康食品
医食同源の考えを基に
「病の治療の薬も日常の食事も、共に生命を養い、健康を保つために欠かせないもの」という医食同源の考えを基に、健康づくりに貢献したいと考えています。
そこで、世界各地で伝承されている健康志向の素材を求め、培ってきた開発力と技術を応用し、有効性と安全性の確かな製品を提供しています。

※写真はイメージです。
より快適でいつまでも健康的な生活に貢献
中高年の健康維持に役立つ銀杏の葉を原料とした「養生」食品 銀杏葉α、南米アンデス地方で食されるヤーコンに注目した「養生」食品 谷阿坤シリーズ、関節や筋肉などの構成成分のコラーゲンを吸収されやすい形にした「養生」食品 コラーゲンシリーズ等、様々な製品を開発し、より快適で健康的な生活に貢献しています。
主な健康食品
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「養生」食品
谷阿坤南米原産ヤーコンの葉や茎とウーロン茶をブレンドした美味しい健康茶 -
「養生」食品
さわやか紳士ペポカボチャ種子乾燥エキス配合 -
「養生」食品
さわやか婦人ペポカボチャ種子乾燥エキス配合 -
「養生」食品
銀杏葉αいちょう葉エキス配合 -
「養生」食品
コラーゲン ハイグレードコラーゲン・グルコサミン・コンドロイチン・MSMを配合 -
「養生」食品
コラーゲンPコラーゲン・ビタミンC・ビタミンB6を配合 -
「養生」食品
コラーゲンGスーパーコラーゲン・グルコサミン・コンドロイチン配合 -
ヘルスメイト
コラーゲンC美容に必要なコラーゲン、食物繊維などを配合 -
ヘルスメイト
マグマイトマグネシウム・カルシウム補給
スキンケア製品
皮膚科学の原点から生まれた基礎化粧品

全薬工業は、創業間もなく「皮膚病薬研究会」を発足させ、優れた皮膚病薬の開発とともに皮膚病治療の相談で多くのお客様の信頼を得てまいりました。こうした皮膚病薬の原点から経皮吸収(浸透)、皮膚代謝、薬理を追及し、蓄積してきた技術を、肌本来が持っている美しさの実現に応用し、生みだしたのが基礎化粧品シリーズです。10代なら10代の美しさ、50代なら50代の美しさを追求することは、医薬品メーカーとしての重要な役割と考えています。
美しさを求めるすべての方の願いに応えた"効きめ"を提供
弱酸性の皮脂膜に覆われた皮膚本来の機能を補強するという考え方から生まれたロモコートをはじめ、保湿成分のナノ粒子化をいち早く手がけたアルージェやジュレリッチなど、定評ある基礎化粧品を世に送り出し、敏感肌市場の創出に貢献してきました。これらの製品群の全ては、効きめに裏付けられ、かつ安全性が確保されていることを大切なコンセプトとしています。
ナノ化天然セラミドを配合した製剤を培養皮膚モデルに塗布後、天然セラミドを緑色に染色しました。

主なスキンケア製品
医療用医薬品
最新の知識や技術を結集し、次世代へ続く医療用医薬品を創生
がんの克服をはじめ、様々な難病への早急な対応が強く望まれるとともに、予防医学の分野にもますます期待の高まる現代の医療。その一端を担うことは、私ども製薬企業の使命と考えています。そのため、全薬工業では国内外のメーカー・医療機関・研究機関との連携を強化し、あらゆる分野の最新知識や技術を結集させ、次世代へ続く医療用医薬品の開発や創生の取組みを続けています。