ジキニンシリーズに配合されている
3つの生薬(甘草エキス・カミツレ・ニンジン)について
わかりやすく解説いたします。
※カミツレ、ニンジンは一部製品のみ

ニンジンの原産地は、中国東北部・朝鮮北部の山岳地帯。
薬用に使われる根の部分には、かぜにより弱った体力を高める効果があり、古来から薬草の王様として珍重されています。

奈良時代に日本へ入ってきました。その頃のニンジンの一部が、現在も正倉院に納められています。しかし高価だったため、ニンジンが一般の人々に知れわたるのは、江戸時代になってからのことでありました。

江戸時代になって、徳川吉宗の命を受け、日光地方で初めてニンジンの栽培に成功しました。現在の主な生産地は長野県で、品質は6年以上栽培されたもの(6年根)が上質とされています。

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