知っておきたい全身性強皮症のこと
知っておきたい全身性強皮症のこと

全身性強皮症とは

皮膚や内臓が硬くなる病気です

全身性強皮症とは、皮膚や内臓が硬くなる病気で、国の難病に指定されています。

典型的な症状を示す「びまん皮膚硬化型全身性強皮症」と比較的軽症型の「限局皮膚硬化型全身性強皮症」に分けられますが、病気の進行や内臓に病変が起こる頻度は患者さんによって大きく異なります。

30~50歳くらいの女性に多くみられます

全身性強皮症は幼児からお年寄りまですべての年代でみられますが、発症年齢のピークは30~50歳くらいです。日本では男女比で1:12の割合で女性に多く、全国で2万人以上の患者さんがいることが確認されています。

難病情報センター 全身性強皮症(指定難病51)2021年6月21日アクセス