『いたばし健康まつり』にてヘモグロビン値測定会を行いました。
2017/12/28
2017年11月15日（水）・16日（木）、板橋区立グリーンホールで開催された『いたばし健康まつり』にてヘモグロビン値測定会を実施いたしました。
『いたばし健康まつり』は板橋区が主催するイベントで、当日は多くの方々が来場されました。昨年に引き続き、今年も測定会に約300人の方がお越しくださいました。ヘモグロビン値測定以外の他ブースにおいても様々な測定（骨密度測定、血管年齢測定等）が行われており、「全ての測定ブースを回った」という方も多くいらっしゃいました。
測定会実施中、参加された方から「ヘモグロビンってなに？」という質問がありました。ここで改めてヘモグロビンについて簡単にご紹介したいと思います。
ヘモグロビンは赤血球に含まれているタンパク質で、体内の鉄分と非常に深い関わりがあり、体内の鉄分が不足するとヘモグロビンも少なくなります。実はこのヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ重要な働きを担っているため、鉄分不足で体内のヘモグロビンが減少すると全身に運べる酸素の量も少なくなり、体が酸欠状態に陥ってしまいます。その結果、めまいや動悸といった貧血症状を起こしてしまうのです。詳しくは、アスリートの貧血ってどんなもの？をご覧ください。