
『平山中学校PTA第一回家庭教育学級』にて貧血予防講演会を行いました。
2017/08/10
2017年7月1日(土)、日野市立平山中学校にて生徒とその保護者の方、約70名を対象に貧血予防講演とヘモグロビン値測定会を実施いたしました。
貧血に陥る原因の1つに、鉄分不足が挙げられます。参加いただいた生徒の皆様は成長期・活動期にあり、鉄分が不足しやすい時期です。厚生労働省が推奨する一日の鉄分摂取量は約10 mg。これは、納豆なら1日7パック分にもなり、食事から全てを補うのは意外と大変です。
「一日でこんなに食べる必要があるの!?」といった驚きの声も多く聞こえました。
鉄分はレバーだけではなく、ほうれん草や納豆など意外と身近な食材に含まれています。貧血の予防という視点から、日々の献立を考える際に鉄分が多く含まれている食材を使ってみてはいかかでしょうか。
