
貧血は運動パフォーマンスに影響する!
2017/01/16
2016年12月14日(水)に開催された、稲城市教育委員会主催の『スポーツ指導者養成講習会』にて、スポーツ貧血予防講演会とヘモグロビン値測定会を実施いたしました。
稲城市では、質の高いスポーツ・レクリエーション指導者の確保に向けて、スポーツ指導者としての資質の向上を目的とした講習会を実施しています。
今回、スポーツ貧血予防講演会に参加された方より『生徒が貧血かどうかを判断する方法は?』との質問がありました。
外見から判断する一番の方法は、下まぶた裏側の皮膚の赤みが無く、白っぽい場合は貧血の疑いがあります。
このような状態だと、記録系競技では如実にタイムが低下し普段のトレーニングにもついていけなくなる様子が伺えます。
また、練習後に倒れ込んで休息を取る回数が増える、持久力が無くなるなど明らかにパフォーマンスが低下することが報告されています。
1年に1度の健康診断では、スポーツをする上での体調管理は難しいものです。
ヘモグロビン値測定では、針を刺すなど体に傷をつけない方法によるモニタリングが可能です。
貧血予防講演とヘモグロビン値測定会をご希望される方は、当社に一度ご相談ください。