
ご自身のヘモグロビンの値をご存じですか。
2016/12/14
2016年11月8日(火)・9日(水)に開催された、板橋区主催の『いたばし健康まつり2016』で、ヘモグロビン値測定会を実施いたしました。
今回の測定会でヘモグロビン値が低かった方にお話を伺うと、『毎日のように汗をたくさん流す運動をしている』『食べ物の好き嫌いが多い』など、鉄分が不足しやすい生活習慣の傾向が見られました。
また、産後間もないお母さんでは半数の方でヘモグロビン値が低い結果となりましたが、ご自身に貧血の自覚症状は無いようです。
普段『だるい』『疲れやすい』と感じても我慢しているうちに体が慣れてしまい、その症状の原因を分からないままにしておくことはありませんか。
『だるい』『疲れやすい』といった症状は貧血でも起こります。貧血であれば『鉄分』を積極的に摂取することで、体調の改善は感じられますので、まずは食生活の見直しから始めましょう。長期間改善されない場合は、医療機関での検査をおすすめします。
また、成長期のお子様は鉄分不足になりやすく、血液検査の機会も少ないので貧血に気づかないことがあります。全薬工業では5歳くらいのお子様から測定できる機器を使用してヘモグロビン値測定会、貧血予防講演会を各地で実施しております。
ご希望される方は当社までご相談ください。
