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本投与流量自動計算システムは、医療機関において本剤の投与流量・希釈液量を決定される際の参考として使用されることを意図して提供しています。最終的な投与流量・希釈液量の決定は、最新の電子化された添付文書に従い、他の要因も考慮した上で、総合的にご判断下さい。

投与流量自動計算:初回投与で25mg/時から始める場合

①計算方法を選択

※希釈液:生理食塩液、5%ブドウ糖注射液

②値を入力して「計算する」をクリックしてください。再度計算する場合は、リセットボタンを押してください。

リツキサン投与量(mg)
希釈液量(mL)
濃度(mg/mL)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

用法及び用量に関連する注意

③計算結果

リツキサン投与量(mg) 生理食塩液又は
5%ブドウ糖注射液(mL)
リツキサン液量(mL)
投与液総量(mL) 希釈後リツキサン濃度(mg/mL)
1~4mg/mLの範囲
投与時間(分)
投与流量
(mL/時)
投与流量
(mL/時)
  1. 本剤投与時に頻発してあらわれるinfusion reactionを軽減させるために、本剤投与の30分前に抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤等の前投与を行うこと。また、副腎皮質ホルモン剤と併用しない場合は、本剤の投与に際して、副腎皮質ホルモン剤の前投与を考慮すること。
  2. 注入速度に関連して血圧下降、気管支痙攣、血管浮腫等の症状が発現するので本剤の注入速度を守り、注入速度を上げる際は特に注意すること。症状が発現した場合は注入速度を緩めるかもしくは中止する。重篤な症状の場合は直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。また、投与を再開する場合は症状が完全に消失した後、中止時点の半分以下の注入速度で投与を開始する。
  3. 患者の状態により、注入開始速度は適宜減速すること。
  4. 初回投与時は、最初の1時間は25mg/時の速度で点滴静注を開始し、患者の状態を十分観察しながら、その後注入速度を100mg/時に上げて1時間点滴静注し、さらにその後は200mg/時まで速度を上げることができる。
  1. 本剤投与時に頻発してあらわれるinfusion reactionを軽減させるために、本剤投与の30分前に抗ヒスタミン剤、解熱鎮痛剤等の前投与を行うこと。また、副腎皮質ホルモン剤と併用しない場合は、本剤の投与に際して、副腎皮質ホルモン剤の前投与を考慮すること。
  2. 注入速度に関連して血圧下降、気管支痙攣、血管浮腫等の症状が発現するので本剤の注入速度を守り、注入速度を上げる際は特に注意すること。症状が発現した場合は注入速度を緩めるかもしくは中止する。重篤な症状の場合は直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。また、投与を再開する場合は症状が完全に消失した後、中止時点の半分以下の注入速度で投与を開始する。
  3. 患者の状態により、注入開始速度は適宜減速すること。
  4. 2回目以降の投与の注入開始速度は初回投与時に発現した副作用が軽微であった場合、100mg/時まで上げて開始し、1時間後に200mg/時に上げることができる。

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