製造・
品質管理

「安全第一」「品質第一」をモットーに各部門と連携し、
安心で高品質な製品を恒常的に製造する。
「安全第一」「品質第一」を
モットーに各部門と連携し、
安心で高品質な製品を恒常的に製造する。
鈴木 修平
Shuhei Suzuki
2006年入社
工学部 卒業

製造・品質管理

栃木工場では、製品を作る「製造部門」、製造に使用する原料・資材、出来上がった製品を試験し、品質の管理及び保証をする「品質管理部門」、生産スケジュールの立案、原材料の調達、製造・試験に必要な設備の維持管理を行う「生産管理部門」の3つの部門で生産活動を行っています。ISO14001を認証取得しており、環境にも配慮した生産活動をしています。
製造部門は、全薬工業で販売している多くの製品を製造しています。医薬品は、高い安全性と品質が必要です。そのため、製造環境や製造設備、製造方法などがSOP(Standard Operating Procedure:標準作業手順書)に定められています。この定められた手順と厳格な品質管理のもとで製造し、高品質の製品を生み出しています。

鈴木修平の仕事

担当業務

製造部門の中で「新ジキニン顆粒」や「カタセ錠D₃」など固形医薬品製剤を製造するグループに在籍しています。製造指図書に基づいて原材料を正確に量る秤量作業や、製造した錠剤を検査装置を使用して検査する検査作業を主に担当しています。その他、業務の効率化を図るための改善や新規機械の導入なども行っています。研究・開発部門が確立した薬効と安全性をGMP省令(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令:厚生労働省令)に則って製品化し、高品質の医薬品を恒常的に市場へ出荷することが私たちの使命です。そのために、「作業工程に間違いはないか」「原材料や製品の品質に問題はないか」「製造日程、生産スケジュールに沿っているか」などを、各部門間で細かく情報を共有し協力しています。その中で常に「安全第一」「品質第一」をモットーに日々の業務に取り組んでいます。

やりがい・仕事スタイル

ドラッグストアなどへ買い物に行った際に、自分が製造した製品を購入しているお客様を見かけると、その方の健康に貢献していると実感でき、とてもやりがいを感じます。また、新製品の製造は、初めて使う原材料や新しい製造手順などがあり緊張しますが、製品化できたときには達成感があります。医薬品の製造には、お客様が安心して使用できる高品質で確かな製品を、恒常的に製造していくことが求められます。工場では何十万個という数を製造していますが、お客様が手に取るのはその中の一つですので、万が一にも不良品が出ないように万全を期しています。原材料の分量には誤差が許されないなど神経を使いますが、間違いがないよう、製造手順に従い、目の前の作業を落ち着いて正確に丁寧に進めるようにしています。また、現状に満足せず常に前に進むことを考えて、「明るく・元気に・前向きに」作業に取り組むことを心がけています。

  • 学生時代に熱中したこと

    大学では乾燥技術の研究室で勉強していました。実家で米づくりをしていることもあり、おいしいお米にしたい、おいしく食べ続けたいと思い、お米の研究に没頭しました。お米は収穫後、もみ殻が付いた状態で乾燥させた後、玄米や白米で食べますが、乾燥方法の違い(天日乾燥と機械乾燥)が、栄養価や味、食感にどのような影響をもたらすかを、データと自分の舌で確かめました。

  • 休日の過ごし方

    普段は、福島県や茨城県の海に行き、海岸や防波堤でのんびり釣りをします。
    現在はコロナの影響で自粛しているので、落ち着いたら海に行って釣りを満喫したいと思っています。また、日本酒が好きなので、美味しい日本酒を探しに酒屋を巡ったりもします。まだまだ知らないお酒もたくさんあり、美味しい日本酒との出会いも楽しみの一つです。

  • 全薬工業の魅力

    チームでフォローし合い、意欲を高めながら楽しく働ける社風だと思います。また、看板ブランドである、「ジキニン」、「アルージェ」、「ジュレリッチ」を中心に、さまざまな製品があり、地域、お客様の健康、生活の質の向上に貢献していると感じます。また、以前にOTC-MRでの業務経験もあり、その際に販売員の方やお客様の声を肌で感じました。その経験が製造分野で活かされています。いろいろな経験を積むことができるのも魅力の一つだと思います。

  • 未来へ向けて

    今後も安定して医薬品を製造していくために、製造設備の更新・新規導入に取り組んでいます。現在進めている案件は規模が大きく、検討項目も多いですが設備の更新・導入は、品質向上のほか作業者への負担軽減、省力化、作業時間削減など、業務改善ができる大きなチャンスです。各部門の担当者や機械メーカー、設備メーカーの方と綿密な打ち合わせを重ね、最良の製造ラインを構築したいと思っています。