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ワタ

霜月(十一月)

産物として油がとれる

ワタの起源は熱帯アフリカ。日本では16世紀に渡来したアジアワタの一種が気候に合い、大和で綿作がはじまり、近畿地方で盛んに栽培されるようになりました。
また、副産物として綿実油が生産されるようにもなりました。

綿実油の原油は赤い色をしています。これは、ゴシポールという殺精子作用を有する色素のためです。
石灰処理による脱色法が見出されてから、食用油として広く流通するようになりました。

手延べ素麺のかすかな香りは、麺生地の乾燥を防ぐために使われた綿実油のもの。綿実の表面に残る短繊維は、ろ紙、無煙火薬などの原料になります。

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