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センブリ

神無月(十月)

にが〜い健胃薬

センブリは日本各地に自生する民間薬の代表格ともいうべき植物です。実物を知らない人でも、その名前を聞けば、すぐに「苦い」という連想が浮かぶほどです。

日本特産のセンブリですが、初めは、のみやしらみ用の殺虫剤として使われていました。
江戸時代の終わり頃から苦味健胃薬として認められ、医薬品の列に加えられました。

生薬としては、秋によく開花した全草を日干しにして、粉末にしたものを用います。
食欲のないときには食前30分ぐらいに、その他のときには食後に服用します。苦味が口中に残りますが、これが舌先を刺激して、反射的に胃の働きを活発にします。

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