薬草の花

ナツメ

6月(水無月)

滋養強壮やせき止めにも効果

楕円形で表面が滑らかな淡緑色の果実は、秋になって熟すと赤茶色になります。白く甘酸っぱい果肉は、生食、ジャム、リキュールなどに幅広く使われています。

日本にも早くから渡来した落葉樹で、夏に葉の付け根に小さな淡黄色の花が集まって咲きます。
この果実を乾燥させたものを大棗(たいそう)といい、生薬として幅広く用いられています。

甘草を加えて、とろ火で煎じると強壮剤となり、声がれ、のどの痛み、鼻づまり、せき、利尿などによく効きます。

ナツメ
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