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たかが“むくみ”されど“むくみ”

3多くは一過性のむくみ

寝起きの顔がはれぼったい、夕方に靴がきつくなる…などの普段健康的な人に起こるむくみは、“一過性のむくみ”といわれます。以下の原因が考えられますが、きちんと対処すればすぐに治ります。

【長時間立ち続ける】

しらくもと呼ばれています。

【ダイエット】

極端なダイエットで肉類などのたんぱく質の摂取が不足すると、血液中のたんぱく質が減って体液の浸透圧に変化が生じ、むくんでしまいます。無理なダイエットはやめましょう。

【疲労・睡眠不足】

不規則な生活で疲労がたまったり、睡眠不足が続いたりすると、皮ふ組織の水分バランスが乱れ、心臓の血液循環能が低下してむくみやすくなります。適度な睡眠をとり、バランスの良い食生活を心掛けましょう。

【月経前・妊娠時】

この時期は、ホルモンバランスの乱れから、むくみが起こる場合があります。一過性の場合は心配ありませんが、妊娠中でたっぷり睡眠をとっているにもかかわらず、朝もむくみが残っているようなら妊娠中毒症の可能性もありますので、医師に相談したほうがよいでしょう。

【塩分のとりすぎ】

塩分(ナトリウム)をとりすぎると、体の中に余計な水分をため込んでしまい、むくみを引き起こします。塩分はできるだけ控え、ナトリウムを排泄する働きのあるカリウムを、野菜や果物などから多くとるようにしましょう。塩分控えめの献立メニューはこちらです。

【お酒の飲みすぎ】

アルコールには利尿作用があり、お酒を飲みすぎると体の水分が失われ、血液濃度は高くなります。危険を感じた体は血管内に水分を取り込み、血液濃度を低くしようとしますが、このとき取り込んだ水分の余りがむくみとなって、皮ふの薄い部分(まぶたなど)に現れたりします。このようなむくみは、新陳代謝がよくなれば自然に消えていくものなので、心配ないでしょう。しかし、飲みすぎは肝臓のためにも注意しましょう!

以上の原因で起こるむくみはほとんど心配はありませんが、頻繁に起きたり、なかなか治らなかったりした場合は一度医師に相談した方がよいでしょう。

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