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歯が痛む

症状と原因

主な原因は虫歯です。虫歯は、ものを食べたあと、口のなかの微生物の作用によって、歯に付着した食べかすが分解されてできた乳酸により、歯が溶かされて発生するといわれています。その結果、歯髄(歯の神経)が炎症を起こしたり刺激を受けて痛み出します。虫歯の進行は大人よりも子どもの方が早く、永久歯より乳歯の方がなりやすいのです。
虫歯には次のようなものがあります。

単純性歯髄炎

虫歯が歯髄近くまで達し、歯髄が炎症を起こして、冷たい水やお湯、甘味、酸味の刺激で痛みます。夜間に激しく痛むことがあります。

化膿性歯髄炎

虫歯が歯髄まで達して歯髄が化膿性の炎症を起こし、突如猛烈に痛み出します。熱感やはれがともなうのが特徴です。

歯周炎(歯槽膿漏)

虫歯ではありませんが、歯肉など歯の周りが慢性的に炎症を起こして赤くはれ、水や風がしみる症状です。ひどくなると歯が抜け落ちることもあります。

応急手当て

単純性歯髄炎の場合

ぬるま湯でよくうがいをして、食べかすをとりましょう。痛みが強ければ鎮痛剤を服用します。

化膿性歯髄炎の場合

冷水でよくうがいをし、鎮痛剤を服用します。あごの上から氷などで冷やし、至急歯科医へ。

歯周炎(歯槽膿漏)の場合

痛みがひどいときは鎮痛剤を服用し、氷などで冷やします。

歯痛を起こしたら早期に歯科医の手当てを受け、大事に至らないうちに、完全に治療することが大切です。食後、すぐに正しく歯をみがいたり、うがいをするなどして、歯を常に清潔に保てば、かなりの予防ができます。

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