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てんかんを起こした

症状と原因

てんかんの大発作が起こると、突然、からだを硬くつっぱるようにして全身がけいれんします。けいれんは1分以内でおさまりますが、その後数分間ぐったり寝こみます。
てんかんは大発作のほかにも、局所けいれん(手・足の小さいけいれん)、自律神経発作(一時的な腹痛)、小発作失神(数秒ほど意識がとだえる)、精神運動発作(一時的に恐怖を感じる)などがあります。

応急手当て

舌をかまないように丸めたハンカチなどを奥歯にかませますが、無理矢理かませようとするのは危険です。発作中は無理に押さえつけようとせず、まわりの危険物をどかし、けいれんで頭を地面や床に打ちつけないよう、柔らかいものをあてがうなどしておさまるのを待ちましょう。
発作がおさまったら、くわえさせていたものを取り、顔を横向きにして、唾液や嘔吐物で汚れた口の中をガーゼで拭きとってあげます。しばらくは気分がすぐれないものですから、ゆすったり声をかけたりしないで、安静にしてあげてください。
発作で死ぬことはありませんが、再発するので専門医の診察を受けてください。大発作がくり返し起こるようなら救急病院へ。

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