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吐血した

症状と原因

吐血は消化器官からの出血です。胃潰瘍・十二指腸潰瘍・急性胃炎・食道静脈瘤の破裂・胃ガンなどで吐血します。
吐血の前には、吐き気やお腹の張り、腹痛などの前兆があります。吐血した血液は食べ物と混じっていることが多く、胃液との化学変化により、色は暗赤色または黒褐色をしています。大量だったり食道から出血した場合は、あまり黒くありません。

応急手当て

着ているものをゆるめて、腹部の圧迫をなくします。さらに、吐血した血液で窒息しないように、半伏せの姿勢で気道を確保します。吐血がなくなり落ち着いたら、水か薄い食塩水でうがいをさせ、胃のあたりにタオルを当てて氷のうで冷やしてください。口が乾くようなら、唇を湿らす程度の水を与えます。
患者に意識がないときは、大出血している可能性が強いので、足を高くしたショック体位で寝かせてください。顔を横向きにして吐血が逆流しないようにします。そして大至急、救急車を呼んでください。

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