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脳卒中で倒れた

症状と原因

突然意識を失って手足がマヒしたり、口がもつれたり、大いびきをかいて寝たようになっていたら脳卒中です。脳卒中には次のようなタイプがあります。

脳出血

高血圧などのため脳の血管が破れて、脳の中に血液があふれる。

脳血栓

動脈硬化で狭くなっている脳の動脈に、血液のかたまりがつまって血液障害をおこす。

脳塞栓

からだの他の部分から流れてきた血液のかたまりなどが、脳の血管をつまらせてしまう。

くも膜下出血

突然、後頭部の激痛と吐き気・意識障害を起こす。脳出血との区別はむずかしい。

心筋梗塞は、冠動脈の枝の血管内腔が閉塞し、その先の循環領域の心筋組織に部分的な壊死が起こった状態です。
症状は、狭心症のように突然苦しくなりますが、発作の程度はさらに激しく死の恐怖を感じるほどです。心筋梗塞は、その発作によって急性期に20〜30%が死亡する重篤な病気です。

応急手当て

脳卒中で倒れたら、患者を動かすより布団をその場に運んで、上半身を高くした姿勢にさせます。屋外やトイレ、風呂場、そのほか患者に危険な場所なら、安静にできる場所に、首や頭に振動を与えないように静かに移動させましょう。
衣服をゆるめて入れ歯はすぐにはずします。上半身を高くして頭をそっと後方へそらし、気道を確保します。
尿や大便をもらすことがあるので、下半身にビニールなどを敷いておきます。
吐きそうなら顔を横向きにし、吐瀉物がつまらないように注意します。
すでに嘔吐物があれば、指にガーゼなどを巻いてきれいに拭い取りましょう。

※倒れた人を大声で揺すぶって起こしたり、あわてて運んではいけません。
※応急手当てをするとともに医師に連絡し、医師の指示に従ってください。

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