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使用(服用)前
-してはいけないこと(1)

一般用医薬品の「使用上の注意」には、すべての医薬品に共通して記載している事項と製品によって(薬効の違いや特定成分を配合すること等)記載している事項があります。
このうち、主な注意事項を以下に解説します。

次の人は使用(服用)しないでください。

使用(服用)すべきでない人について、一般の使用者の方が自らの判断で確認できる注意事項を記載しています。誤って使用(服用)されやすい類似の病気や症状がある場合には、その内容を記載しています。

今までに本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。

[ 解説 ]
過去にアレルギー症状(発疹・発赤・かゆみ・浮腫など)を起こしたことがある人が、薬剤を使用(服用)すると再びアレルギー症状があらわれる可能性が高いことが考えられます。また、過去にアレルギー症状を起こしたことのある人に、重篤な副作用であるショック(アナフィラキシー)皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)中毒性表皮壊死(ライエル症候群)などを起こす傾向があり、そのような副作用を未然に防ぐための注意です。


本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用して、ぜんそくを起こしたことがある人。

[ 解説 ]
アセトアミノフェン等を含有する医薬品(かぜ薬、解熱鎮痛剤)に記載しています。アセトアミノフェンのように痛みを軽減したり、熱を下げる作用を持つ成分により、これまでにぜんそく(アスピリン喘息)を起こしたことのある人は、再びぜんそくを起こすおそれがあるため、服用を避ける必要があります。

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