豚レバーとピーマンの炒めもの

豚レバーとピーマンの炒めもの
  • 栄養素(1人分)
  • エネルギー
    166kcal
  • たんぱく質
    13.2g
  • 脂質
    8.2g
  • 鉄分
    8.1mg
  • 塩分
    1.1g

レバーは「貧血の特効薬」ともいわれる、鉄分の多い食品です。独特の匂いが気になる人も多いので、臭み抜きをしてから調理しましょう。しょうがや豆板醤などを加えると、さらに食べやすくなります。ピーマンの赤や緑の彩りで、視覚的にも楽しめる一品です。

材料(2人分)

  • 豚レバー
    120g
  • 10g(小さじ2)
  • 片栗粉
    6g(小さじ2)
  • 長ねぎ
    30g
  • しょうが
    5g(1/2かけ)
  • ピーマン
    50g
  • 赤ピーマン
    30g
  • 12g(大さじ1)
    • 【A】
      豆板醤 2g(小さじ1/3) しょうゆ 12g(小さじ2) みりん 6g(小さじ1)

作り方

  1. レバーは表面についている血液などを除き、流水にしばらくつけて、血抜きします。
  2. レバーの水気をふいて薄いそぎ切りにし、酒を振っておきます。表面を拭いて、片栗粉をまぶします。
  3. 長ねぎは斜めに切ります。しょうがはせん切りにします。
  4. ピーマン、赤ピーマンは種をとって乱切りにします。
  5. フライパンに油を熱し、長ねぎ、しょうが、レバーを中火で炒めます。
  6. レバーに火が通ったらピーマン、赤ピーマンを加えて炒め、【A】を加えて炒めます
宗像 伸子(むなかたのぶこ)

宗像 伸子(むなかたのぶこ)

ヘルスプランニング・ムナカタ主宰 女子栄養大学専攻科卒・管理栄養士/山王病院、半蔵門病院栄養部に長年勤務/帝国クリニック栄養コンサルタント/東京家政学院短期大学客員教授
平成6年度(財)国民栄養協会の「有本邦太郎賞」受賞
カラー版 『一品料理500選』医歯薬出版/『1200キロカロリーの献立』日本放送出版協会/『からだにおいしい キッチン栄養学』高橋書店/『一生元気! 50歳からの健康ごはん』海竜社など著書多数。
宗像先生のホームページはこちらから。

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