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夏の体調管理は上手な水分補給から

5風で上手に体温調節

からだは、上がった体温を下げるために汗を出します。水は蒸発するときに周囲の熱(気化熱)を奪う性質があります。この性質を利用して、からだは体温を下げようとするのです。
暑いときに、湿ったタオルをからだにかけると、涼しく感じるのもそのためです。さらに、湿ったタオルに扇風機で風を当てるとより冷たく感じます。風によって水分の蒸発量が増え、気化熱が奪われるからです。
もう一つ、水分の蒸発量は湿度とも関係していて、湿度が高いと気温が高くても蒸発量は増えません。夏のエアコンのない体育館などは、湿度が高くなりやすく、汗をかいても体温が上がってしまうのです。
暑く、閉め切った部屋にいるときは、できるだけ窓を開けて風通しをよくしたり、扇風機などで空気の流れをよくし、汗による体温調節がしやすい環境をつくることが大切です。

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