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要介護・寝たきり予防に、いまから対策を!
〜ロコモティブシンドローム(運動器症候群)〜

2運動器障害は「要介護」の原因に!

介護が必要な人は2000(平成12)年に比べ約2倍に増加しています。主な原因として、「脳卒中」や「認知症」がよく知られていますが、実は、約5人に1人は「関節の痛み」や転倒による「骨折」など、「運動器」の障害が原因であることは、あまり知られていません。
最近の研究で、骨や関節などの運動器の障害が高齢者に多く、1人で2つ以上あることも少なくないことがわかりました。整形外科で手術を受ける人は50歳代から急増します。
これは、多くの人にとって骨や関節など運動器の健康を保つことが困難になってきていることを意味しています。長寿に運動器の健康が追いついていないのです。
疾患の内容をみてみると、骨折(骨粗鬆症による脆弱性骨折を含む)、脊椎疾患、膝関節疾患が多く、これらはいずれもヒトの特徴である直立二足歩行を困難にするものです。ヒトの社会が脅かされているともいえます。

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